和歌山・古座と須江で潜ったよ|ウミウシもワイドも満足!

うみのめぐみは冬の休み中ですが、お客様からのリクエストがあればツアー開催しています。ツアー予定がないので、リクエストにはとてもお応えしやすい時期です。気軽に相談くださいね。

ということで、急きょいただいた「和歌山に潜りに行きたい!じっくり水中生物と向き合って写真を撮りたい!」というリクエストにサクサクっとお応えして、和歌山県の古座と須江というエリアに潜りに行ってきましたー。

 冬に潜るって!?「寒くない?」

確かに、「寒い!!」笑。でも、海の中にはダイバーは少ないし(混んでない!)、夏に比べると透明度が良いし、水中生物をじっくり楽しめる。それが冬のダイビングのメリットです。夏と違って着用するスーツが変わります。中が濡れない(スーツを脱げばそのまま陸上で過ごせるようなインナーを着ます)ドライスーツという低水温時に着るスーツがあるんです。

着たことがない方で不安に思う方もいますが、着慣れるように、そしてドライスーツで潜れるようにちゃんとサポートとアドバイスもしますよ。(初めてドライ着用したお客様のブログ↓)

そして、夏(温かい時期)と違う生物が見れる。それが今回もめっちゃ楽しめてよかったですよー

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↑ 撮影:Kちゃん提供のウデフリツノザヤウミウシ

 陸上では見ることができない、こんなカラフルでかわいいウミウシが続々出てきて、まるで宝探しのようなダイビングが楽しめるのも冬の醍醐味です。

 2日間で古座と須江を潜りわけてきたよ

古座のダイビング情報…強い北西が吹きやすいこの時期は、穏やかで潜りやすい古座が迎えてくれます。

水温:17℃ちょっと

透明度:10-15m

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↑ 撮影:Kちゃん提供 ゴルゴニアンシュリンプ(エビ)

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↑ 撮影:Kちゃん提供 ビシャモンエビ

須江のダイビング情報…冬の期間だけオープンする須江の「内浦ビーチ」はワイドもマクロも魅力いっぱい

水温:17℃くらい(例年に比べると温かい)

透明度:10-15m

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↑ 撮影:Kちゃん提供 アミメハギの赤ちゃん

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↑ 撮影:Kちゃん提供 セミホウボウの赤ちゃん

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↑ 撮影:Kちゃん提供 キタマクラの赤ちゃん

須江はワイドもめっちゃ楽しい!

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↑ 撮影:Kちゃん提供 メアジの大群

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↑ 撮影:ようやくわたしです(笑) イサキのめっちゃ大きな壁

今回、初めて須江のボートダイビングを楽しんできたのですが、「こりゃぁおもしろい!!」。何度も潜って、開拓したくなる海でした。またツアーを企画しますので興味がある方は、お気軽にリクエストくださいね。

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この記事を書いた人

miya

19歳でスキューバダイビングのライセンス取得し、21歳でインストラクターに。沖縄でバリバリのダイビング生活を13年。パラオやフィリピン、タイ、マレーシアなど東南アジアの海が大好きでひたすら潜りに行ってた。

沖縄は各離島でダイビング経験あり。とくに与那国島にはハンマーヘッドシャークを魅せるガイドに憧れ数年通った経験も。

いまはほぼ現役を引退してITっぽい会社では働いているけれど、海を含む自然に対する敬意を忘れることはない。
https://kaeru-inc.com/

ダイビングインストラクター生活で培った経験や知識を、ダイビングや海に興味がある人にとって役立つ情報をコツコツ発信中。