ダンゴウオの幼魚を見るなら!日本海・音海(おとみ)でダイビング

ダンゴウオ。
生まれたばかりの頃は、その大きさも数ミリ程度。
だけど体の柄が本当にキュートで、体の上から見ると天使の輪っかがかかっている。 ダイバーや海洋関係の方でなければ知られていないような、そんな小さな小さなお魚を見つけに福井県の音海まで行ってきた!

この週末は「異常気象?」でもラッキー!?
と思われるほど、好天気の気温上昇で半袖に日焼けスタイル。気温は体感温度でも25℃。


「暑い、暑い」いいながらドライスーツ用のインナーを着て、汗だく(苦笑) いざ、ドボンと海中へエントリーしてみると…水温は13℃!!!(笑) 「ですよねーーー」と思いながら、ダンゴウオが付きそうな海藻を入念にチェック!
※ダンゴウオはおなかに吸盤を持ち、海藻にくっついて流されないように生活している。

…いたーーーーー!と、最初に発見してやろうと意気込んでたのに、 見つけれくれたのはバディのお客さん。
悔しい思いはひた隠し。早速、見てみると…「キューーーーート」

ダンゴウオ

目が慣れると、見つけるのは結構簡単でダイビング50分中で10個体以上は見つけたかな。

陸に上がると、暑くて体の冷えもすぐに回復するし、 ダイビング器材はすっかり水気も切れるし、本当にいい季節になってきたと実感。 ゴールデンウイークが楽しみですわーーーー☆

この記事を書いた人

miya

19歳でスキューバダイビングのライセンス取得し、21歳でインストラクターに。沖縄でバリバリのダイビング生活を13年。パラオやフィリピン、タイ、マレーシアなど東南アジアの海が大好きでひたすら潜りに行ってた。

沖縄は各離島でダイビング経験あり。とくに与那国島にはハンマーヘッドシャークを魅せるガイドに憧れ数年通った経験も。

いまはほぼ現役を引退してITっぽい会社では働いているけれど、海を含む自然に対する敬意を忘れることはない。
https://kaeru-inc.com/

ダイビングインストラクター生活で培った経験や知識を、ダイビングや海に興味がある人にとって役立つ情報をコツコツ発信中。