ダイビングをはじめると、ほっといてもその名前は度々聞くことになる「ダイバー憧れの海”パラオ”」。わたしも初めてパラオの海を潜ったときは、テンションが上がりすぎてお客さんよりもエアーの消費が早かったのを覚えています(恥ずかしながら)
ダイバー界では「魚影、透明度、サンゴもキレイ」三拍子そろっておなかいっぱいになれると有名でテンションが上がってしまうパラオの海。
パラオの海ではどんな生物に会えたの?ダイビングはどうだったのかなどなど、ここでのんびり報告します。
パラオのダイビング。どんな生物に出会えたの?どんなことしたの?
さぁ本題はパラオの海です。わたし個人的にはダイビングを始めて、今回が6回目のパラオだったのですが、たぶん今回が今までで一番濃厚なダイビングで「ダイバー憧れの海」というカンムリがウソでもなく、誇張でもないとしょうめいしてくれる贅沢な海でした。
ダイビング初日は12月30日。2018年残りあと2日。朝から半そでで過ごせる南国の陽気で、しかも風もなく穏やか。ホテルの窓から見える海の景色を見て「これは期待できるなぁ」って顔がにんまりしちゃうほど、よさげなコンディション。
ちなみに今回泊まったホテルは『パレイシアホテル』。パラオの中心的な場所にあり、老舗のシティリゾートホテル。新しくはないけど、広くて、ホスピタリティも温かく、ダイバーには大人気のホテルです。毎日、海に出かけるお客さん用にマリンタオルの貸し出しをしてくれるのは本当に助かります。
※うしろにあるのがパレイシアホテル
パラオのダイビングポイントで一番有名な「ジャーマンチャネル」と「ブルーコーナー」に初日から行けたのは、今回のツアー運が良かった象徴ですね。海況も、流れも、とにかくすべてがベスト。見たかったナポレオンも、 マンタも、ギンガメアジもバラクーダも、とにかく目が落ち着く瞬間が一度もなくって。
参加してくださったお客様のKちゃんは普段はマクロ仕様の一眼レフを持ってダイビングするんですが、 今回は「マクロの出番がないかもしれない」ということでワイドな動画撮影にもってこいのGoPro7を購入し、パラオに挑むことに。
「持っていって良かったー」言うほど、ワイドが盛りだくさんでした。撮影した動画については、また後日別記事を書かせてもらおうと思います。おもしろい動画や、大迫力な瞬間が取れた動画などをたっぷり載せようと思っていますので、ご期待くださいね。
さて、そんなKちゃんが12月31日、パラオのダイビング2日目、そして2018年の潜り納めの日。ついに600本を迎えることになりましたーおめでとう!!!!
現地でお世話になった「クルーズコントロール」さんからもお祝いのプレートをもらって、ありがたくも贅沢なダイビングとなりました。
Tさん、念願のギンガメアジに突っ込んだり↓
日本にはいないカニハゼ撮り放題したり↓
パラオでダイビングするなら必須であるカレントフックを使ってみたり↓
日本のお正月気分に離れないまま、気が付けば2019年になっていたダイビング最終日1月1日。ダイビングボートで一緒に乗船したほかのお客様と記念撮影したりと、最後までたっぷり遊びきりました。
ダイビング以外では…
ダイビングがめっちゃ楽しかったので陸遊びはちょっと大人しめに笑。
ホテル前のカフェでまったりと「今日のダイビング」についてお話したり↓
ダイビングサービス前の桟橋で360度カメラで遊んだり↓
ダイビングのない出発日にはミルキーウェイに出かけたり(動画ばかりなので、それはまたパラオのスピンオフ記事で) していました。
参加してくれたN子さんは「もうお腹いっぱい…どこ見たらいいかわからないくらい」とつぶやき、Tさんは「あんなこと見れるなんて…」と呆然とし、Kちゃんは「初めてのパラオでこんなに楽しめるなんて…」といつも通り興奮してて、わたしも「もうパラオ、一生分味わえた」と思っています。
やっぱり、ダイビングツアーはいいなぁと思います。ひとりで遊ぶより、きっと何倍も楽しさを感じて共有できます。そして、きっと安心。ダイビングの不安が減ります。「うみのめぐみ、やっぱりお客さんと一緒にファンダイビングするのが大好きだ!」と改めて実感しています。2019年も、これからも楽しいダイビングツアーを企画して開催し続けていきます。
パラオに行ってみたいダイバーさん、ぜひリクエストしてください。楽しくエスコートさせていただきますよー