すっかり更新が遅くなってしまいましたが、冬季休業中でもチラッと潜ったりしています。お客様からツアーに行こうって声をかけていただけるのはありがたい限り。
「なんだかそろそろ潜りたいなぁ」って時に思い出してくれて(見つけてくださって)声かけてくれたら、かなーり張り切ってファンダイビングツアーを計画します。ぜひぜひ、お気軽にご相談くださいね。
ということで、「ブログ書くの、おそっ!!」って突っ込まれそうですが、2月24日のファンダイビングツアー行ってきたよーってブログです。
そもそもダンゴウオってナニモノ?!
ここ数年で、水中カメラに夢中になっているダイバーからの人気に火が付いたダンゴウオ。一体どんなやつなのか。
わかりやすく説明しますと…、体長はだいたい10センチ程度まで大きくなって(もっと大きい種類もいますが、ダイバー人気種はちっこいやつ)、おなかになんと吸盤を持ってて、海藻にはりついて流れてて来るプランクトン類をメインディッシュとしてて、産まれたてのころは爪の先にも満たない大きさですが、体色が成長とともに変化し、その成長過程がダイバーの恋心をくすぐる、キュートな海水魚、ということになります。
今の時期は、そのキュートな時代のダンゴウオたちが産まれ、水中カメラでマクロで撮りたいダイバーに囲まれているのであります。
ということで、そんな水中カメラを構えるお客さんからリクエストいただき、見れる確率が割と高い「三重県の南勢(南相賀浦)」まで行ってきました!(2月24日ですが)
大きさ5㎜のダンゴウオ探しに苦戦!
広い海の中、見つけたいお相手はこの時期、約3~5㎜ていど。海藻をめくれども、めくれども、なかなかみつからず。あきらめかけたその時、ようやく!といった感じで見れた今回のダンゴウオでした。
カメラ大好きなKちゃんに写真を提供いただきました。
ちなみに、2枚目の写真左に写っている白いものがわたしの親指です。この大きさの違いで、ダンゴウオの小ささを想像していただけると思います。
何とか見れた、撮れたって感じの1日になりましたが、それでも海は楽しいですねー!それ以外にも、キヌバリといった和歌山の南ではあまり見かけないハゼがいたり。初めての「南勢」はとっても新鮮でした。
お次は3月23日~24日で和歌山ダイビング行きますよー
今期の和歌山は水温が好調。例年に比べても水温が高いので、潜りやすくダイバーにはうれしい年のようです。しかも、かわいい、珍しいウミウシも多くなっていて、じっくり楽しみたいダイバーにはもってこいです。
3月23日~24日で和歌山の串本を拠点にファンダイビングツアーを開催します。まだ週末のご予定が決まっていないダイバーの方がいらっしゃれば、ぜひ一緒に遊びませんか?日帰りも(どちらか1日)、2日間ともでも、そのパターンの参加もウェルカム。お気軽にご相談くださいね◎
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